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台湾便り 十八尖山 [新竹]

私の住んでいるアパートから自転車に乗って、すぐ裏手の清華大学のキャンパスを通り抜け、10分ほど走ると十八尖山の麓に着きます。

新竹市の南に位置する十八尖山は、標高100m程の小高い丘で、日本でも見かけるアカシア(相思樹)やクスノキ(樟樹)、カエデ(楓香)、木麻黄などに交じって、南国ならではの大王椰子や鳳凰樹、印度紫檀など、様々な樹木が欝蒼と葉を茂らせています。これらの樹木のお蔭で、南国であるにも関わらず、涼しい木陰の散歩を楽しめます。

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これは鳳凰樹の葉、下から見上げるとその名の通りまるで孔雀の羽根のようですね。

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春先には枝いっぱいに紅色の花が咲きますが、今はまるで短冊のように大きな実をぶら下げています。

遊歩道の脇には色とりどりの花が咲いていました。

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繁星花(クササンタンカ 草山丹花)と松葉ボタン

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ちょっと名前が分かりません

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ハイビスカスと羊蹄甲(フイリソシンカ)

たくさんの小鳥やリスの住み家にもなっている十八尖山は、週末は散策を楽しむ人たちで賑わいます。

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