台湾便り 米粉と啤酒（ビール）

台湾一と言われるだけあって、新竹の町中には城隍廟を始めとして、美味しい米粉を食べさせてくれるお店がたくさんあります。
が、問題は、この手の小吃店にはビールが置いてないこと。美味しい米粉を食べながら、喉を潤すことはできないものかと、ビールのありそうなお店を思い浮かべてみましたが・・・何のことはない、自分で作ればいいんですね。


アパートの近くにある「來來小吃」のお店の前に、うず高く積まれた手提げ袋入りのやつを買ってきました。２８玉入り１２０元、安い！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜や肉などの材料を適当に刻んで、


さっと湯がいた米粉と合わせて炒め、調味料で味を整えます。　ついでに花枝（イカ）貢丸湯も添えてみました。


自作米粉はお店のに比べるとちょっと薄味だったけど、台湾啤酒に免じてまぁ良しとしましょう（プハァ）。次回は沙茶醤を加えてみましょうかね。

コメント 2

新竹ビーフン、美味しそう！ビールといえば、今までずっと不思議に思っていたことが。なぜ台湾の飲食店にはあまりビールを置いていないんでしょうか？台湾人の知人に聞いても「外じゃあまり飲まないから・・・。」という曖昧な答えしか返って来ません。そんな知人たちも、宴会とか自宅パーティではガブガブ飲んでいた気がします。日常の食事時には飲む習慣がないのかな？ヒデさん、教えてください！
by ビオ (2008-10-18 14:19) 

そうなんです。台湾では一般に特別のお祝いごとやお客さんなど以外では、あまりお酒を飲む習慣がないようです。安くて美味しい小吃店が到る所にあって、普段から家族連れでの外食が定着しているのも一因でしょうね。
お酒なしのおじさんグループ」なんて、日本ではちょっと考えられませんけど、こちらではごく普通です。その分、忘年会などではしこたま飲んじゃうんですねぇ。
by ヒデさん (2008-10-19 11:33)